日本臨床内科医会会誌

日本臨床内科医会会誌

日本臨床内科医会会誌は1986年(昭和61年)に創刊されました。当初は年2回の発行でしたが、1990年より年5回発行しています。創刊以来35年が経過しましたが、会員の協力により内容も非常に充実してきております。

日本臨床内科医会会誌の目的は、会員の日常診療に直接役に立つ情報を簡潔にわかりやすく伝えることにあります。そのため、会誌編集委員会を組織し、毎号討議がされていますが、その準備や委員会での真摯で熱心な討議には並々ならぬものがあり、それが今日の会誌が会員から大好評を得ている要因であると考えております。

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会誌の内容は、

  • 診断に役立つ「目で見るページ」
  • 臨床内科医としての直近の医学トピックスを連載した「日進月歩」
  • 各分野のエキスパートによる、臨床現場で直ちに活用できる専門知識を解説した「総説」や「特集」
  • 会員の臨床研究や臨床経験の論文のうち優れたものを掲載「投稿論文」
  • 内科の領域からは外れますが日常の診療で遭遇する事例をわかりやすく解説した「他科に聞くシリーズ」
  • 診療上の課題を解決できる「お知恵拝借コーナー」
  • その分野の重鎮と日臨内学術部との「座談会」

などを中心に、「医療・介護保険コーナー」、「地域医療の現場から」など、第一線の先生方への貴重な情報提供ツールとして他に類を見ない書籍に仕上がっていると自負しております。