震災により被災された会員への対応について

 会員各位

日本臨床内科医会 会長 菅原正弘

 この度の能登半島地震により、お亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈りし、ご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。また、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。余震が続いていますが、被害に遭われた地域の皆様のご無事をお祈りするとともに、少しでも早く地震が収まり1日も早く復興することをお祈り申し上げます。
 当医会の会員の皆様の中にも、ご本人やご家族が被災されたり、停電や断水の中、昼夜を問わず診療を再開されおられる会員も多数おられるのではないかと思います。
 被害が甚大な地域(能登北部医師会、七尾市医師会、羽咋郡市医師会エリア)の会員、および石川県、富山県、新潟県内科医会で診療に支障をきたした会員には、1年間の日臨内会費(8000円)の免除、認定医、専門医更新期間の延長を実施することが役員会にて決まりました。
 後者に該当される会員は2024年3月31日までに、日臨内事務局まで連絡頂きたく存じます。

 なお、年会費の減免は、代議員会の承認により発効します。
 日常生活もままならない状況下で、診療を継続することは大変かと思います。
 ご自身の健康を配慮し、くれぐれもご自愛くださいますよう、お願い申し上げます。