COPD(慢性閉塞性肺疾患)は一般にまだ認知度は低く、健康日本21では認知度を上げる事が目標となっています。しかし今後、COPDは死因の上位を占めることが予想されています。今回、実施医科の医療現場においてCOPDの潜在患者の有無、COPD患者の診療実態、医師/患者間の意識の相違などを明らかにすることを目的に、COPD実態調査(アンケート)を計画いたしました。可能な分で結構ですので、ぜひご協力の程よろしくお願いいたします。
日本臨床内科医会 呼吸器班
記載方法がわかりづらくて申し訳ありませんが、実態調査(アンケート) は下記の1.2.3.となっています。
- 呼吸器疾患に関するスクリーニング調査
(40歳以上で喘息またはCOPD以外の疾患で通院中の患者)10名
この調査票(1.)は医師が一部を記入後、対象患者へ渡し、患者が記入後に医療機関で回収して医療機関が日本臨床内科医会事務局に郵送。
- 医師を対象とした調査
(慢性閉塞性肺疾患(COPD)を診療中の先生方へ)1名
この調査票(2.)は、医師が記入後に医療機関が日本臨床内科医会事務局に郵送。
1.の 呼吸器疾患に関するスクリーニング調査票と
2.の 医師を対象とした調査票(慢性閉塞性肺疾患(COPD)を診療中の先生方へ) は一緒にまとめて一つの封筒で医療機関が日本臨床内科医会事務局に郵送。
- COPD患者を対象とした調査
(確定したCOPDで治療中の患者)3名
3の調査票は医師が一部を記入後、対象患者へ渡し、患者が記入後に患者がそのまま個々に日本臨床内科医会事務局に郵送。