2015年12月アーカイブ

本書は日本臨床内科医会会誌で2000年9月から「目で見るページ」として連載されたものを1冊の本にまとめたものです。内科医が日常遭遇する外来患者の診療に役立つような、示唆に富んだ特徴ある身体所見の写真を提示することを目的としています。注意深い理学的身体所見の観察からは驚くほどたくさんの情報が得られるものであり、医学が経験科学といわれる所以でもあります。

内容は、総合内科、消化器、循環器、内分泌・代謝、腎臓、呼吸器、血液、神経、アレルギー・膠原病と多科にわたり、各臓器、各疾患全般に及んでいます。記載はカラー写真を中心とし、最小限の解説を加えてコンパクトに収まるように工夫されています。また、最近の画像診断は著しく進歩し、診断上きわめて重要な地位を占めるようになりました。これに伴い心電図やX線写真、CT等のみならず内視鏡写真や眼底所
見なども多数含まれています。臨床内科医がこの冊子を診察室に置き、必要に応じて参考いただけることを切に願っております。

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COPD(慢性閉塞性肺疾患)は一般にまだ認知度は低く、健康日本21では認知度を上げる事が目標となっています。しかし今後、COPDは死因の上位を占めることが予想されています。今回、実施医科の医療現場においてCOPDの潜在患者の有無、COPD患者の診療実態、医師/患者間の意識の相違などを明らかにすることを目的に、COPD実態調査(アンケート)を計画いたしました。可能な分で結構ですので、ぜひご協力の程よろしくお願いいたします。

日本臨床内科医会 呼吸器班 

記載方法がわかりづらくて申し訳ありませんが、実態調査(アンケート) は下記の1.2.3.となっています。

  1. 呼吸器疾患に関するスクリーニング調査 
    (40歳以上で喘息またはCOPD以外の疾患で通院中の患者)10名
    この調査票(1.)は医師が一部を記入後、対象患者へ渡し、患者が記入後に医療機関で回収して医療機関が日本臨床内科医会事務局に郵送。
  2. 医師を対象とした調査
    (慢性閉塞性肺疾患(COPD)を診療中の先生方へ)1名
    この調査票(2.)は、医師が記入後に医療機関が日本臨床内科医会事務局に郵送。 
      1.の 呼吸器疾患に関するスクリーニング調査票と
      2.の 医師を対象とした調査票(慢性閉塞性肺疾患(COPD)を診療中の先生方へ) は一緒にまとめて一つの封筒で医療機関が日本臨床内科医会事務局に郵送。
  3. COPD患者を対象とした調査
    (確定したCOPDで治療中の患者)3名
    3の調査票は医師が一部を記入後、対象患者へ渡し、患者が記入後に患者がそのまま個々に日本臨床内科医会事務局に郵送。
厚生労働省より、インフルエンザ罹患時の異常行動の発現についての注意喚起への協力要請がありましたのでお知らせします(薬生安発1118第8号)。 抗インフルエンザウイルス薬の使用上の注意に関する注意喚起の徹底について 厚生労働省の「平成27年度 インフルエンザQ&A」より抜粋」

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